土地決定! 不動産屋さん値引き交渉

家づくり

我が家は、HMさんから紹介していただいた不動産屋さんに土地探しから契約までお願いしました

危うく一時購入拒否されかけましたが、土地を無事購入できました

今回は、土地決定から値引き交渉、手付金交渉、契約について書いていこうと思います!

目次

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土地の決め手

・同じ町内、校区(旧宅から300mの距離、転校の必要もなし
・間口が広い、四角い土地
・南向き
・古屋ありだったが、解体費用が売主負担

購入した土地の気になる点

・前面道路が狭い(ギリ4mある程度)
・前面道路が私道
・住宅密集地
・野良猫が多い 
・上水道管(飲料用の水道管)の交換が必要(40万円~50万円)

私道のメリット・デメリット

【メリット】
道路の利用者が少ないことが多い

【デメリット】
道路やライフラインの修繕費用は私道の持主負担となる
公衆用道路ではない場合、固定資産税がかかる
持主が複数存在する場合は、工事の際、持主全員の署名が必要となる

不動産屋さんに調べてもらったこと

気になる部分はどんどん不動産屋さんに調べてもらいましょう

自分から聞かないと教えてもらえないこともありますので、じゃんじゃん聞くようにしてください!

我が家が聞いたこと(一部)

前面道路の私道に固定資産税について

私道が公衆用道路と認められている場合は、固定資産税がかかりません

自分の土地以外で固定資産税がかかるかどうかは、契約前に知りたいですよね

解体範囲の確認

古屋や植栽、外構フェンスなど、どこまで解体してもらえるのか、前もって確認しておかないと、大きな木がドンっと残されちゃうとびっくりですよね

近隣環境

こちらについては、我が家の場合、旧宅から300mの近距離だったため、自分で確認しに行きましたが、遠方の場合は不動産屋さんに調べてもらいましょう!

不動産屋さんの値引き交渉について

値引きに熱心な不動産屋さんだったのはよかったんですが、そのおかげで危うく売主さんから、土地購入を拒否される一歩手前まで行きました

そのほかにも、気になる部分があったので、そちらも書いていきます
何かの参考になれば幸いです

第1回 特に理由は付けず、値引き交渉 → 失敗

そりゃそうさ、何の根拠も理由もなしに値引きは難しいよ

不動産屋さん
不動産屋さん

買主さんは、この土地をとても気に入られていて、どうしても購入したいとおっしゃっています!

って買主さんに言ったようで、この言葉って受け取る側によっては

売主さん
売主さん

どうしても欲しいんだったら、価格下げなくても買うよねー

って思いますよね・・・

第2回 上水道管の交換が必要と気づき、それを理由に値引き交渉 → 失敗

第1回の値引き交渉する前に、気づいていればこれを根拠に交渉で来たよね?
後出しじゃんけん感、強くないですか?

第3回 上水道管の交換費用を負担してほしいと交渉 → 失敗

いやもう・・・同じ理由でも値引きはダメで、負担はOKしてくれると思ったのかな、言い方変えただけで、中身一緒ですよね
無理でしょそりゃ・・・

第4回 値引き交渉を優位に進めるため、手付金の増額 → 値引き失敗+手付金爆増

不動産屋さん
不動産屋さん

手付金MAX○○○万円まで払えます!だから値引きしてください!

売主さん
売主さん

値引きは再三お断りしてますよね? 手付金は満額でお願いしますー

手付金いくらまで払えますなんて金額提示したら、向こうはMAX手付金ほしくなるよね?

結局貯金がガッツリ減る結果になりました

番外編:不動産屋さん まさかの発言

第4回の手前当たりで

不動産屋さん
不動産屋さん

次で最後にしないと、売主さんが土地を売ってくれなくなる可能性があります!
次で最後にした方がいいです

もうどうしよう!?ってびっくりしましたよ

私たちが、ぐいぐいお願いした値引き交渉ならまだしも、STOPをお伝えしている立場だったので、その発言にもうびっくりでした

これで土地が白紙に戻ったら、今HMで打合せしている家はどうなるのか・・・などもう不安がいっぱいで、4回目の交渉も止めたのですが、

不動産屋さん
不動産屋さん

できることは、最後まで頑張ってみましょう!

試してみましょう!

とのことで、結局交渉することに・・・

手付金の増額があったからか、何とか購入拒否にはなりませんでしたが、毎日ヒヤヒヤしていました

そもそも値引きに賛成ではなかった

初回の値引き交渉で不可だった地点で、再度値引き交渉はしなくていい。と不動産屋さんへ伝えていたのですが、受け付けてもらえませんでした

理由① 土地の坪単価はその地域の平均より少し低かった

高かったなら、値引き交渉の余地はあると思いますので、比較検討できるよう、あらかじめ周辺土地の坪単価を調べておくのがおすすめです!

理由② 古屋の解体費用は売主負担だった

買主負担なら、解体費用について交渉してもいいかもしれません

我が家の場合は、もともと買主負担だったため、その分最初からお得感を感じていました

理由③ 悪い印象をつけたくなかった

値引き交渉が1度失敗に終わった後に、上水道管の話をいい方を変えたりして交渉を繰り返しても、印象が悪くなるだけ

売主さんは道路を挟んで向かいの方で、今後も自治会で長い付き合いとなるため、できるだけ気持ちのいい取引をしたかった

これらの理由も不動産屋さんにお伝えしたのですが、

不動産屋さん
不動産屋さん

奥様は、売主さんの立場まで考えられて、お優しいんですね~

なんて、クスっと笑いながら言われてしまいました

楽しい土地探し、土地契約のはずが、なんだか悲しい気持ちになりました・・・

まとめ

不動産屋さんとの相性は、HMの営業さんや、設計、インテリアコーディネーターさんと同じぐらい相性が大事だと思いました


決して悪い方ではなかったと思いますが、もう少し買主側の意見も受け入れてくれるとよかったなぁといった感じでした


そこで今回のポイントは
・不動産屋さんも相性が大切!
・気になることはどんどん聞いていこう。
・土地を自分の目で見て確認することも大事!
・値引き交渉は状況をみて判断しましょう
・手付金のお金は貯めておこう です!


次回は土地決済について書こうと思います!

ではまた!

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