設計士さんや、インテリアコーディネーターさんに、どんな家を建てたいのか、イメージを明確に伝えるために家づくりノートがあると、とっても便利です!
家づくりノートの作成についてまとめていこうと思います!
目次
家づくりノートに必要な道具
ファイル
多穴ファイルの方が、書類が上下に動かず、ばらばらになるのを防止できて、きれいに整理できますよ!
どんどん書類が増えていくので、なるべく分厚いファイルを選んで購入するのがおすすめ!
ルーズリーフ
簡単な図を描いたり、まっすぐ文字が書きやすいので、5mm方眼の用紙がおすすめ!
一冊のファイルで図面等も一緒にファイリングしたかったので、ルーズリーフを選びました!
インデックスシート
部屋ごとにインデックスで分けると、整理がしやすく、見やすいのでおすすめです!
名刺ホルダー
どんどん増えていく名刺・・・
担当者さんの名前や、連絡先を管理するのにあると便利!
その他 あると便利!
フリクションボールペン(多色)
何度も書いて、消して~・・・とできるので、とっても便利ですよね!
注意点は、書いた書類を夏場の車内に放置しないこと!
きれ~に全部消えちゃいます( ;∀;) ←経験済みw
フリクション蛍光マーカーペン(何色か)
こちらも上記同様便利なので、おすすめ!
図面に書き込む際もマーカーペンがとっても便利!
付箋
小さいのや中くらいのもの、これらがあると、書類の整理にも、ピックアップポイントの目印にもなって、とーっても便利!
step① 好き!を集めよう
まずは、「好き!」を集めてください!
インターネットで見た画像や、SNSで見つけた素敵な写真、家雑誌の切り抜き、モデルルームの間取りなど、たくさんの好き!を集めることが大切です!
集めたものを家族で一緒に見ながら、
”こんなリビングいいね!”
”こんなキッチンで料理したいねー!”
”外観はこんなイメージが好き!”
などなど、家族で楽しくたっくさん話し合ってください(^^)/
step② 家族の希望をまとめよう
step①で話し合った中で、ここはこうしたい!ここは外せない!など、たくさん出てきたかとおもいます!
それらをノートにまとめて書いていきましょう!
~例えばこんな感じ~
インテリアスタイル
和モダン、ナチュラルモダン、アメリカンスタイル、北欧スタイルなど・・・
メイン
なにを家のメインにしたいか(複数希望を出すのもいいですね!)
リビング階段、吹き抜け、天窓、オープンキッチン、テラスなど・・・
設備・こだわり
オール電化、ガス併用、エコキュート、太陽光発電、床暖房、全館空調
掃除がしやすい、家事の回遊動線、ペットが暮らしやすいなど・・・
各階の希望
(1階)
土間収納、シューズクローゼット、玄関洗面、ファミリークローゼット、勝手口の有無、洗面所脱衣所別など・・・
(2階)
個室の数、クローゼットの有無、トイレの有無、ベランダの有無など・・・
※床下点検口の位置や、収納の量や位置などは、step③の部分で詳細を書くことをおすすめします!あくまでも、step②ではざっくりした見出し!というイメージでOK!
平屋の場合は1階のみですね!
土地の希望地域
こちらは、HMに土地を探してもらう際にいくつかの地域をピックアップしておくことで、土地探しに役立ちます!
step③ ノート(紙)にまとめていこう
step①で集めた好き!をノートにまとめていきましょう!
画像をノートに貼っておくと、イメージが伝わりやすいですね!
step②で出てきた、惹かれポイントや、ここはもっとこうしたいなど要望をまとめておくのもいいですね!
外観、リビング、キッチン、水回り、寝室など・・・それぞれページを分けるとわかりやすい!
実際どんなノートに作成したのかは、こちらをご覧ください!
こんな感じで、たっくさん要望を書きました!
ここは希望満載で書いていいです!
施主支給をしたいものがあれば、それも書いておくと、施主支給できるかどうかの確認もできます!
家事動線についても、理想の図面をまとめていると、伝わりやすいです!
外観イメージもいくつか候補をあげることで、外壁選びや、外構の打ち合わせでとっても役立ちます!
step④ 実際に設計士さんに見せてみよう!
ここまでまとめたら、あとは設計士さんと一緒に見ながら間取りを作っていきましょう!
希望がかなわない部分ももちろん出てきますが、希望のイメージをたくさん出しておくことで、自分たち好みの、もっといい案を出してくれる可能性もあります!
契約を結ぶ前の段階で出してもらう間取りでも、営業さんにこのノートを見せておくことで、自分たちの希望を加味した間取りを出してもらえることが多いです!
そうすることで、合見積もりの際での判断基準として用いることもできますね!
まとめ
家づくりノートはあるととても便利です!
・家族の希望イメージがまとまりやすい
・設計士さんへイメージが伝わりやすい
・打ち合わせがスムーズに進む
ほかにもいいことがたくさんあります!
家づくりノートは、家が完成するまでずっと使用します!
今後も活用方法について紹介していきますね!
今回紹介した家づくりノートの作成方法を参考にしていただけると幸いです!
ではまた!