こんにちは!
絶賛家づくり中のゆっくいです!
今回は梁見せ天井について書いていこうと思います!
モデルハウスで梁見せ天井を見て、あまりの開放感に夫婦そろって一目惚れし、営業さんや建築士さんなどとメリット・デメリットについて話し合いながら採用することになりました!
梁見せ天井にもいろんな種類があり、我が家は構造の一部になっている梁を見せ、天井クロス無しの天井仕上げにしています♪
目次
梁見せ天井とは?
一般的には構造の一部の梁は天井裏に隠れていますよね
それをあえて表に出すことで天井に立体感が生まれデザイン性も向上し、天井高も高くなることで開放感が生まれるため、部屋を広く見せることができます
採用した理由
部屋を広く見せたい
我が家のLDKは約14畳です
梁見せ天井にすることで、天井高が約3m近くになり、開放感が出るため部屋を広く見せることができます
キッチンに関しては、ダウンフロアになっているため、さらに天井高が高く感じるかと思います♪
デザイン性が好みだった
もともと木をたくさん使用した家の雰囲気が好きで、モデルハウスで梁見せ天井を見たときに、家を支えている太い梁が表に出ているその雰囲気に一目惚れし、採用したいと思いました
メリット
開放感が出る
天井高が高くなり、梁の立体感が出ることによって、部屋を広く感じ、開放感が生まれます
我が家のようにLDKなどがすごく広い!というわけじゃないお家では特におすすめですね!
インテリアの幅が広がる
梁の上に空間を持たせることで、キャットウォークにできたり、ハンモックをぶら下げたりすることも可能ですね!
梁にダクトレールを取り付けることで、スポットライトやシーリングライトを取り付けたり、植物を飾ることなども可能♪
梁自体の色を変えることで雰囲気をガラッと変えることもでき、クロスを貼ったりしても楽しいですね!
経年劣化を楽しめる
梁が無垢材の場合、経年劣化で木目のツヤや色が変化していくことで、独特の風合いが出てきます
各家庭によって経年劣化の具合は変わってくるので、オンリーワンの雰囲気がとても魅力的ですね(^^)/
コストが下がる
天井材が不要になるため、その分コストを下げることができます!
変わったことをすると高くつく
というイメージを覆されました ( ゚Д゚)
デメリット
もちろんデメリットも存在します (*_*)
2階の生活音が1階に響く
梁見せ天井は、一般的にあるはずの1階部分の天井の板がありません
天井板がないということは、1階天井と2階床との間の空洞もないため、2階の音がダイレクトに1階へ届きます
簡単に言えば、2階の床が薄いといったところでしょうか?
絵にするとこんな感じですね!
我が家は2階の床材下に遮音性のあるマットを挟みました!
どれくらいの効果があるかはわかりませんが、少しでもマシになってくれれば・・・といった感じですね!
音の反響
こちらは家電量販店の店員さんに教えてもらったことです
テレビの音が、壁や天井を伝って包み込まれるように聞こえるようになっているものの場合、天井の梁が出ていることで音が乱反射し、聞こえ方が悪くなる場合もあるそう・・・
天井向きに音が出るものの場合は、梁見せ天井だと天井の厚みが薄いため、2階まで音が届いてしまうこともあるとのこと
我が家は画面から音が出るタイプのテレビを採用しました!
エアコンの風に影響が出る
こちらも家電量販店の店員さんに教えてもらったことです
エアコンの風を天井伝いに送るようにしても、梁が邪魔をしてしまうことがあります
エアコンを取り付けてから、最適な風向きを検討してみようと思います ( ;∀;)!
取り付けできない設備がある
ダウンライト
1階の天井がないため、2階床までの空洞がありません
そのため、ダウンライトを設置する空間も確保できないため、取り付けができません
ダクトレールにスポットライトやシーリングライトを取り付けて、インテリアを楽しむこともできますよ♪
換気扇
換気扇もダウンライト同様、取り付けできる空間が天井内に無いため取り付けができません
我が家は目立たない位置の壁などに設置しました!
まとめ
梁見せ天井はどうしても実現したかったものの一つでした
LDKをどれくらい広く見せてくれるのか、今から楽しみです♪
もちろんデメリット部分は多いですが、どこまで自分たちの許容範囲とできるかを建築士さんとも十分に話し合うことがとても重要だと思います
デメリット部分を改善できる方法もいくつかあるため、そちらもしっかりと相談することをお勧めします!
また完成後、写真と共に書きたいと思います(^^)/
ではまた!