こんにちは!
家づくり奮闘中のゆっくいです!
我が家は屋外に駐輪場をつくる予定です(^^)/
しかし、駐輪スペースはどれくらいの広さが必要か悩みました・・・
検討するために調べたことをまとめていこうと思います
最近、コロナウイルスの感染防止のため、電車通勤をされていた方が、自転車やバイク通勤をするようになったり、
ガソリンの高騰が続いているため、節約のために自転車やバイク通勤をするようになった方も増えたように思います
そこで、自転車の数が増えたり、バイクを購入した場合、どこに置くか悩むこともあるかもしれません
現在置き場に悩んでいる方、新築を建築中の方、外構工事の見積もり段階の方々の参考になれば幸いです(^^)/
目次
事前に検討しておきたいこと
家族構成や、生活環境によって、必要なスペースは大きく変わってきます
自転車やバイクを何台所有するか、あらかじめ検討して、必要なスペースを確保しましょう
子どもは何人ですか?(予定も含め)
子どもにとって、自転車は必須アイテムです!
自転車で友達と遊びに行くこともあれば、自転車で通学をすることもあります
子どもが小さいうちは自転車も小さいので、玄関に置いておくことも可能ですが、子どもが大きくなるにつれて、自転車のサイズも大きくなり、玄関に置くのが難しくなってくるかもしれません
さらに、成長するにつれて、自転車の使用頻度もあがるため、玄関に置くよりも外に置く方が出し入れが楽々ですよね!(^^)!
通勤方法は?
自転車やバイクで通勤する場合は、必要な台数を検討しておきましょう!
今後、通勤方法が自転車やバイクに変更になっても大丈夫なように、スペースを確保しておくと安心ですね♪
設置に必要なスペースは?
自転車の場合
1台につき 幅60cm・長さ180~190cm程度あればOKです
自転車はちょっとした隙間に停めればいいか~と思いますが、ハンドルの幅が意外とあるので、置くスペースがない!となってしまったり、車と車の間などに置いた場合、車を傷つけてしまったりすることもあるので、事前に駐輪場所を決めておくことをオススメします
所有する自転車の数に応じてスペースを確保するようにしましょう
原付バイクの場合
1台につき 幅80cm・長さ180~195cm程度あればOKです
原付バイクの場合、自転車のように持ち上げて停車することは難しいので、駐輪場までの通路もある程度余裕のあるつくりにしておくことをオススメします
バイク(250㏄)の場合
原付バイクよりも大きなバイクになってくると、駐輪場には停めず、駐車場に止めたり、バイク用に小屋を作る方もいらっしゃるかもしれませんが、参考までに(^^)/
1台につき、幅100cm・長さ220cm~250cm程度あればOKです
250㏄クラスのバイクになってくると、原付バイク以上に小回りが利かなくなるので、安全に出し入れができる場所を選ぶようにすることをオススメします
車種によって大きさが異なるため、購入前に事前に大きさを確認して、十分に駐車できるスペースを確保しておきましょう!
駐輪場までの通路幅
こちらは、対象車種 + 人の幅で考えます
自転車なら120~150cm
原付バイクなら140~170cm
バイクなら160~200cm
なので、2mあれば、どの車種でも出し入れが困ることはないかな?といった印象ですね!
必ずしも、専用通路が必要なわけではありません
駐輪場に行くまでに2m程度の道があれば問題ありません(^^)/
ただ、大きなバイクになるにつれて、下が砂利だったりすると取り回しが難しく、出し入れが億劫になる可能性もあるので注意してくださいね
駐輪場の場所はどこにする?
オススメ① 道路に面した場所
こちらは圧倒的に出し入れがしやすいという利点があります!
道路に面しているため、通路幅も十分に確保できている状況が最初から備わっているため、毎日自転車やバイクを使用する人にはオススメの場所です
注意点
道路に面している場合、盗難に遭う可能性はとても高くなります
鍵はもちろん、チェーンなどを柱に取り付けるなど、対策が必要です
オススメ② 門柱の後ろ
道路に近い位置に設置されることが多い門柱の後ろに駐輪場をつくることで、出し入れのしやすさを確保しつつ、門柱が目隠しの効果を発揮してくれるため、防犯性が少し高くなります
注意点
道路に面した位置よりも、少し敷地内に入ったとはいえ、まだまだ出し入れもしやすい場所に変わりはないので、盗難に遭う可能性ももちろんあります
しっかりと鍵やチェーンを使用することをおススメします!
オススメ③ 家(建物)横
こちらはさらに敷地内に入ったところになるので、防犯性はさらに高まります
建物の横に駐車することで、雨風もわずかながら防ぐことも期待できます
注意点
建物と横スペースが狭い場合、自転車が複数台となった時に奥の自転車が出せない・・・ということが起こりえます
建物の横に十分な通路幅を確保できる場合オススメです!
番外編:カーポートの下
これは、あまりオススメしないです・・・
友人もカーポート下を駐輪場として使用していますが、後悔の嵐でついこの間サイクルポートを設置していました(^^;
なぜおススメしないのか紹介しますね
車に傷がつく
カーポートの下には当然、車が駐車してありますよね?
そこに自転車を置いていて、風で自転車が倒れたら・・・
出し入れするときに十分な通路幅がなかったら・・・
車に傷がつきます( ;∀;)
自転車は横から風が吹くと簡単に倒れますし、出し入れの際も少し気を抜くと車にガリっといっちゃうんですよね(私だけ?笑;)
意外と邪魔になる
大きいカーポートならまだしも、1台用・2台用ぐらいのカーポートに自転車やバイクを駐車すると、これが意外と邪魔になるんですよね
自転車なんて特にコンパクトなイメージがあり、邪魔にもならなさそうですが、車の後ろに自転車の幅60cm取られると考えてみてください
軽自動車ならいいですが、ミニバンやセダンになると、カーポートに車が収まらない可能性も全然あり得るんです
屋根は必要?
駐輪場に屋根があることで得られる効果は、
・雨をある程度防げる
・鳥のフンを防げる
・紫外線から自転車やバイクを守れる
・暑さを防げる
これらの利点があるため、屋根がある方がいいとおもいます
サイクルポート
簡単に言うと、カーポートを小さくしたものといった印象です
高さもカーポートよりも低くなっているのも特徴です
最近では、おしゃれなサイクルポートも出ているので、ぜひチェックしてみてください♪
ちなみに我が家は、リクシルSCのサイクルポートを設置予定です(^^)/
注意点
雨風を完全に防ぐことはできません
どうしても濡れてほしくない場合は、カバーを併用することをオススメします!
テラス屋根
家(建物)の横を駐輪場にする場合、テラス屋根を取り付けることで、雨などを防ぐことができます
小さなスペースでも設置が可能なため、取り入れやすい雨対策ですね!
注意点
テラス屋根は、駐輪場のために作られたものではないため、高さがあるため雨を完全に防ぐことはできません
しかし、建物の横の通路幅が、テラス屋根と同じぐらいの幅であれば、さらに雨を防ぐことが可能となります
簡易テント・簡易ガレージ
なんといってもお手頃価格が魅力的!
インターネットでも販売されていて、種類も豊富にあるため、自分たちに合ったものを選ぶことができます!
ドーム状になっているものであれば、完全に雨を防ぐことも可能かと思います!
注意点
設置の際は、風で飛ばされないように、しっかり固定+おもりの設置をしましょう!
背の低いものが多い印象があります、テント・ガレージを使用する人の身長なども考慮して選んでくださいねっ!
倉庫・ガレージ
防犯性は抜群にいいです!
雨風も完全に防ぐことが可能です!
自転車・バイク用品も一緒に収納できる!
ホームセンターやインターネットでも購入できますし、設置費も安価な業者さんがドンドン増えてきましたよね
本当はガレージを設置したかった( ;∀;)
注意点
ある程度の広さを確保しないといけない
やはり、複数台の自転車やバイクを保管するには、ある程度大きさのある倉庫やガレージが必要になってきます
設置できる場所が我が家には・・・なかったです( ;∀;)
まとめ
今回は、駐輪場について書きました!
駐輪場に必要なスペースは
【自転車2台】
幅120cm・長さ180~190cm
【自転車1台+原付バイク1台】
幅140cm・長さ180~195cm
【自転車2台+原付バイク1台】
幅200cm・長さ200cm
カーポート下を駐輪場代わりにするのは、あまりオススメしません!
屋根はある方がいいと思いますが、カバーでも問題なしですよ!
駐輪場に悩む方の参考になれば幸いです!
ではまた!