我が家は地域密着型HMで契約しました!
大手HMや、工務店なども検討しましたが
なぜ地域密着型HMを選んだのか
その理由や、比較検討に役立つ情報を書いていこうと思います!
目次
【地域密着型HMを選んだ理由5選】
1.営業さんと相性が良かった
HMを選択するため、色んな展示場や見学会などに参加しました
しかし、なかなか気の合う営業さんに巡り合うことができませんでした・・・
そんな時!
知識量も愛想も経験値も手際の良さも何においても、すごい!と思える営業さんと巡り合えたんです
これが今でも一番の決め手だったなぁと思います
2.アフターフォローの安心感
本社から移動時間30分以内の地域でのみ建築しています
これを言われたときは、
???どゆこと?
となりましたが、
こうすることで、何かトラブルが発生した際にすぐに訪問できるように、という理由があるそうです
すぐに駆けつけてくれるその安心感にすごく惹かれました
3.木材を確保していたためウッドショックの影響を受けなかった
モデルハウスの雰囲気がいいなぁと思った工務店で、
「今から木材の確保は難しい、価格も高い状況が続いている」
と言われたときは、一時家づくりを諦めようと思った時もありました・・・
そんな時、地域密着型HMで
「まだ木材の在庫を抱えているので、価格高騰の影響は受けません」
と言われたことは大きかったです
ただでさえ高額な買い物なのに、ウッドショックの影響でさらに高額に・・・となると恐ろしいですね(*_*)
4.造作を得意としていた
犬と猫と快適に過ごすため、いくつか造作を希望していました
造作の実績がとても多く、得意としている会社であったため
・安価で抑える方法を知っている
・要望以上のものを提案できる
このようなことから、安心して依頼することができると思いました
5.大手HMよりも安価だったから
理想の家を建てようとすると、大手HMでは予算を大幅に超えました
予算内に収めるために、色々諦めて・・・とはできませんでした
【住宅会社の比較検討を始める前に最低限決めておくといいこと3選】
1.予算
住宅会社を決めるために重要となる予算は、
建物の価格!
なぜなら、相見積もりを取る際に、同じ希望条件を提示して、比較検討する項目は建物の価格だから
※もちろん希望条件の再現性も重要ですけどね!
いやいや~
住宅ローンいくら借りるかの予算は、なんとなく決めてるけど、建物にいくらかなんてわからないわ
と、こうならないように、建物の予算の出し方を簡単に説明します!
まず自分たちが住みたい地域の土地の価格(坪単価×坪数)を調べましょう!
そしたら総額の予算から
・土地の価格
・諸費用等(約300万円~500万円)
※諸費用、意外と高額になるんです・・・
これらを引いてみてください!
すると建物にかけられる予算が見えてきます!
2.家のテイスト
和風、洋風、モダン・・・他にもたくさんのテイストがありますよね
ここを1つ2つに絞っておくと、
希望のテイストを得意とする会社のみ見学や資料請求を行うことができるため、効率的に比較検討ができます
3.理想の間取りや設備
平屋、2階建て、3階建て
1階、2階にはそれぞれ何部屋ほしいか
トイレや洗面は何か所設置したいか
などを決めておくことで、相見積もりを依頼する際に希望箇所が統一された見積もりを取ることができます
【失敗のリスクを下げる!比較検討の注意点5選】
1.予算をすぐに引き上げない
これは特に重要な項目です。
展示場や見学会へ行き、相見積もりを取り、比較検討をしているうちに希望を叶えることには予算が足りない・・・
『予算の再検討を行うか?』のパターンに陥ることが多いです
しかし、一旦立ち止まってください。
最初に決めた予算は簡単に上げないで!
予算を上げなくても、理想の家を建てられる住宅会社は必ずあります!
長い期間支払いをする大きな買い物です!
慎重に予算検討を勧めましょう
2.営業さんの言葉を鵜呑みにしない
どれだけ相性がいい営業さんに巡り合っても、トークをすべて信用してしまうのは危険ですよ!
自分自身で資料請求やインターネット、問い合わせなどを行って確実な情報を手に入れましょう
3.見積書に内訳書はついているか確認する
相見積もりを取っていると、ざっくりした見積書しか提示してくれない住宅会社もあります(〇〇一式のようにまとめられている項目が多い。など)
あまりにも安かったり、高かったりしても、内訳書がないと理由がわからないですよね?
そんなときは迷わず内訳書をもらいましょう。
そこで断ってくる会社は絶対にやめておいたほうがいいです!
4.見積りの内容が統一されているか
最初の見積もりを取った時から、数点要望が増えました
『A社は造作なしで見積もりをお願いしたけど、B社は造作ありで見積もりをお願いしました』
これは比較検討するうえでは、検討材料として不安です
同じ内容で、見積を出してもらわないと、検討材料としては不安です
なるべく同じ内容で見積を出してもらいましょう
5.比較検討項目がどんどん増えていませんか?
最初は、価格・断熱・耐震・設計の自由度 のみだった項目が
太陽光の価格は?造作は得意か?ZEHや長期優良住宅の認定は?など、
最初に検討した住宅会社では聞いてこなかった項目が増えてしまうと、再度問い合わせたりしなければなりません
比較検討を始める前に比較検討の項目を決めておきましょう。
【まとめ】
しっかり予算を決めて、家のイメージを想像して、展示場や見学会に臨みましょう!
注意点は5つ!
- 予算はすぐに引き上げない!
- 営業さんのトークは鵜呑みにしない!
- 見積書には内訳書をつけてもらう!
- 見積もりを取るときは内容を統一する!
- 比較検討項目はなるべく増やさない!
あと最後に、自分の趣味や理想の生活を語った時に、鼻で笑う営業さんに当たったらすぐに担当を変えてもらいましょう(# ゚Д゚)!
これらを参考に、最適な住宅会社さんと巡り合っていただけると幸いです!
ではまた!