こんにちは!
家づくり奮闘中のゆっくいです!
今回は、インターフォンとポストについて書いていこうと思います!
設置場所に悩んでいる方の参考になれば幸いです!
さっそくですが、オープン外構の我が家は、インターフォンとポストを離れた場所に設置予定しています
インターフォンは道路側に、ポストは玄関ドアの隣に、しかも対角線上という離れた場所に設置する予定です!
離れたところに設置することで、
外観イメージが崩れてしまうんじゃないの?
別々だと不便じゃないのか?
こんな心配もあるかもしれません、
しかし結論から言うと・・・
全然大丈夫ですよー!
インターフォン、ポスト、それぞれ設置場所によって、メリットデメリットがあるので、自分たちが何を優先したいか?を優先することで、利便性が低下することはありません!
外観イメージについても、設置位置よりもインターフォンを取り付ける門柱や、ポストのデザインなどをしっかり選ぶことで、外観のイメージを損なうこともありません!
それぞれの設置位置のメリットデメリットについてまとめていきます!
あなたにとってベストな外構工事ができますように!
目次
インターフォンの位置について
道路側に設置するメリット
来訪者(特にセールス)が敷地内に入ってこない
親しい方ならともかく、知らない方が敷地内に入ってくるということに、とても抵抗がありました
安易に敷地内に入ってこられて、窓から中の様子を伺う方もいらっしゃると聞いたことがあり、恐怖心もあったので、道路側に設置することで、ズカズカと敷地内に入ってくることを防ぐことができます
道路側に設置するデメリット
雨天時はお客さんを雨の中待たせることになる
設置場所に屋根がない場合、対応するまでの間、雨の中で待たせてしまうのは心苦しい部分もあります
特に宅配の方の場合、その方ももちろん荷物も濡れてしまう可能性が高いです
設置スペースがデッドスペースになる
インターフォンを道路側に設置する場合、門柱に取り付けることが多いかと思いますが、その門柱を設置する場所が、自転車や自動車などの出入りができないデッドスペースになってしまいます
外構屋さんと図面を見ながら、自転車や自動車の出入りを邪魔せず、デザイン的にも不自然ではないベストな位置・サイズを十分に話し合うようにしましょう!
✅こんな方におススメ!
プライバシー確保を重要視したい方
セールスなどは、インターホンでお断りしたい方
玄関側に設置するメリット
間口を広く使える
道路側にインターフォン(門柱)を設置しないしないことで、間口を目いっぱい使用することができます
門柱を設置しないことで、デッドスペースができないため、利便性も向上します
玄関側に設置するデメリット
すべての来訪者が敷地内へ入ってくる
インターフォンを鳴らすために、無条件で敷地内(玄関前)まで来訪者が入ってきます
玄関前に駐車場があれば、車の横を通って入ってくるので、車と接触される可能性も無いとは言い切れません
見知らぬ方、初見の方の対応をする場合でも、玄関を開けると目の前に来訪者が立っている形となり、不安を抱く方もいらっしゃるかもしれません
✅こんな方におススメ!
間口を全面有効活用したい方
道路と玄関が近い方
我が家は道路側に門柱+インターフォンを設置
・知らない人が敷地内に入ってくることが不安(プライバシー、安全性の確保)
・玄関まで入ってくるには駐車場を通らないといけない(車の傷防止)
・駐輪場の目隠しになる(デッドスペース回避、安全性の確保)
このようにサイクルポートの道路側に門柱を設置することで、道路側から自転車へのイタズラや、窃盗などをある程度、防ぐことができます
以上のことから道路側に設置することにしました!
ポストの種類について
独立タイプ
地面に埋込設置するタイプのポスト
前入れ・後ろ出しタイプや、前入れ・前出しタイプなど様々な種類があり、表札・インターフォン・宅配ボックスなどと一体になっている機能門柱タイプもあります
メリット
強い存在感がある
設置場所を選ばず、好きな場所に設置できる
デメリット
設置場所がデッドスペースになることもある
玄関から離れた位置に設置すると、外まで郵便物を取りに出ないといけない
比較的お値段がお高め
壁掛けポスト
玄関横の壁や門柱に取り付けるタイプのポスト
前入れ・前出しタイプ、前入れ・横出しタイプが多いです
メリット
付け替えが簡単にできることが多い
種類が豊富
比較的お値段がお安め
デメリット
玄関横に取り付けた場合、ポストインする方が敷地内に入ってくる
外に出て郵便物を取り出さなければならない
埋込ポスト
住宅や門柱に埋め込んで設置するポスト
前入れ・後ろ出しタイプが多いです
最近は宅配ボックスもついているタイプもありますね!
メリット
敷地内から郵便物を取り出すことができるため、郵便物の盗難リスクが低い
建物の壁に取り付けることで、室内から郵便物を取り出すことができる
デメリット
建物に設置した場合、気密性能が低下する可能性がある
壁掛けポストよりお値段がお高め
ポストの位置について
道路側に設置するメリット
敷地内に人が入ってこない
郵便物を配達してくれる郵便屋さん以外にも、チラシなどをポストインされる方や、地域の案内をポストインされる方など、意外と郵便ポストに用事のある方は多いんですよね
道路側にポストを設置することで、敷地内に知らない人が入ってくることを防ぐことができます
道路側に設置するデメリット
郵便物を外まで取りに出ないといけない
郵便物を外まで取りに行かないといけないため、毎日ポストを確認される方などは、意外と億劫になってくるかもしれません
雨の日なんかは特にイヤになっちゃうかもしれません・・・
✅こんな方におススメ!
道路と玄関の距離が近い方
毎日外出される方(外出の都度ポストを確認できるため)
玄関側に設置するメリット
郵便物の取り出しが楽
玄関横の壁付けの場合でも、玄関をあけてすぐ取り出せる距離のため、服装やメイクなどもそこまできにならないですし、埋め込みタイプの場合は外に出る必要すらなく、室内から郵便物を取り出すことができます
玄関側に設置するデメリット
敷地内に人が入ってくる
郵便ポストに用事のある方全員が敷地内に入ってきます
インターフォンの位置同様、プライバシー確保を重要視される方は向いていないかもしれません (^^;
✅こんな方におススメ!
郵便物の取り出しやすさを重視される方
すっぴんパジャマで郵便物取り出したい方←
我が家は玄関横に壁掛けポストを設置
・すっぴんパジャマで郵便ポストを覗きたい←
・省スペースに設置したい
・雨で劣化するのを防ぎたい
(玄関ポーチは建物の一部をへこませているため、雨が防げる屋根があります)
【気になる部分】
知らない人がたくさん敷地内に入ってくるのは少し不安です・・・
まとめ
我が家は、インターフォンは道路側、ポストは玄関横に設置しました!
インターフォンを道路側にすることで、プライバシー、安全性を確保できます
ポストを玄関横に設置することで、外に出ていかなくても郵便物を取り出すことができます
【完全なプライバシーを確保したい方】
インターフォンもポストも道路側へ!
【利便性を最優先したい方】
インターフォンもポストも玄関の近くへ設置!
このような感じでしょうか!
設置位置については、それぞれのメリットデメリットを考慮して、検討してみてください!
そのほかにも、土地建物の形状や、道路との接地面(間口)の広さなどによっても、ベストな位置は変わってきます!
外構工事や外観デザインに悩んでいる方の参考になれば幸いです!
ではまた!