いろんな使い方がある!ダウンフロアのインナーテラス(図面編)

家づくり

HM探しをしていた時、モデルルームを見に行った時にダウンフロアになっているインナーテラスに一目ぼれしました!

夫婦そろって、絶対和室が欲しい!と言っていたのですが、インナーテラスに出会ってすぐに「和室は・・・いらないね!」と口をそろえて言っていました、笑

契約したHMに再現できるか聞いてみると、快くOKをいただけました!

今回は我が家で再現したインナーテラスについて書いていこうと思います!

目次

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インナーテラスとは?

家の中に居ながら、外の空気や太陽光を感じることができる空間

・タイルデッキやウッドデッキとつなげることで、さらに解放感を感じることができる!

・リビングやダイニングとつなげることで、LDKを広く感じることができ、セカンドリビングとして使用することもできる!

・日当たりのいい場所に大きく窓を設ければサンルームのように使用できる!

こんなにマルチに活用できる一室は、とても魅力的でした!

downfloor_innerterrace

モデルルームを見に行った時に撮影させていただきました!

この時から、家を建てるときは絶対にインナーテラスを採用する!と決めていたので、広さや天井高さ、光の入り方や窓の大きさなど、営業さんにたくさんお聞きしました!

downfloor_innerterrace

こちらは上の写真の右側を撮影したものです!
タイルデッキとフラットになっているので、一体感が生まれ広さを感じることができ、大きな窓のおかげで、とても明るく快適な一室でした

LDKの横にインナーテラスがあるため、たくさん買い物をしたときに、こちらの窓を開ければ車からダイレクトに荷物を搬入することができ、便利です!

ダウンフロア 少し悩んだ部分

ダウンフロアを採用するうえで少し悩んだ部分もありました

断熱性能について

ダウンフロアになっている部分はLDKの基礎部分になるため、断熱材が入っていません

基礎の外側に断熱材の設置はできないため、下がっている部分(我が家は20cm)の内側に断熱材を設置することになります

そうすると、壁が天井から床までストンとまっすぐにならず、断熱材を設置した高さ20cm分がぐるっと一周断熱材の厚み分(約4cm)内側に出てきます

※イメージとしてはこんな感じです
 簡単な図なので、外壁や壁紙、床材などは省略しています

downfloor_innerterrace

床材が基礎コンの上に設置される

床材を基礎コンの上に設置すると起こる不具合は、
・床材が波打つ可能性
・床がひんやりと寒くなる可能性

床材の種類や、施工方法などで不具合の発生を抑えたり、不具合の度合いを最小限にすることができるので、材質選びには注意してくださいね!

段差があるため、犬猫の足腰に負担がかかる

段差を登ったり下りたりすることで足腰に負担がかかります

なるべく負担を軽減するには
・滑りにくい床材を選ぶ
・スロープなどを設置する
・着地点にマットを敷く

これらを行うといいと思います!

ダウンフロアを採用する際の参考にしてください(^^)/

我が家のインナーテラス(図面)

まだ家が完成していないので図面で失礼します( ;∀;)
完成したらまた写真をアップします!

downfloor_innerterrace

4畳半なので、ひろーい!といった広さではないですし、愛犬のゲージを置く予定なので、さらに狭くなっちゃいますが、ちょっとした遊び場として、ちょっと籠ってみたりなどするのにいい広さになってくれることを願っています、笑

窓を2か所に設置することで、太陽光がしっかりインナーテラスへ届くので明るさを確保できると思います!

FIX窓を少し大きめにしたため、LDKにも光が差し込んでくれます♪

普段は洗濯機で乾燥まで回してしまうので洗濯を干す習慣はありませんが、布団カバーなどの大きいものについては、インナーテラスで干せるように物干しを設置予定です!

テラス窓は不採用

モデルルームでは、テラス窓を使用していて、ガラーっとすべてオープンにできるところや、見た目もとっても気に入っていましたが、我が家では採用しませんでした

理由としては
・価格が高い
・不具合が起きることも多い
・設計段階でテラス窓ほど大きな窓を設置できないことが判明

これらの理由で不採用でした
1番の理由はもちろん『価格が高い』でした( ;∀;)
やっぱり素敵な窓は高いですね!!

床材はフロアタイルを採用

床材は東リ PST2046にしました
最初はタイルデッキと同じタイルで設定されていましたが、フロアタイルを採用しました!

理由は、
・タイルは、子どもが転んだときの衝撃が大きい
・フロアタイルの方が犬猫の足腰への負担が小さい
・クッションフロアよりも、衝撃や水に強い
・タイルデッキの色と近いものがあった
・タイルよりも安価

これらのことが決め手になりました!

サンプルで触ってみると、割とザラっとしていて、つるっと滑らなさそうな印象でした!

バーチカルブラインドを採用

掃き出し窓にはバーチカルブラインドを採用しました
FIX窓はカスミガラスにしているため、カーテン不要です(^^♪

FIX窓は床から240cmの位置、掃き出し窓は床から220cmの位置なので、高さを揃えるために掃き出し窓の上20cmの位置からバーチカルブラインドを取り付けることで、高さが揃って見えるため、スッキリとし見た目になります

バーチカルブラインドの取り付けには下地があったほうがいいため、窓の真上よりも上に取り付ける場合は設計士さんに相談をして、下地を入れておいてもらいましょう♪

Panasonic エアイーについて

インナーテラスには愛犬のゲージを置く予定なので、脱臭機を置く予定でしたが、営業さんにエアイーをお勧めされたので取り付けました!

他にも、1階と2階の猫トイレの位置に設置しました!

詳細は別記事でまとめようと思います(^^)!

モリテックスチール ダブルポールタイプ

こちらは施主支給で取り付けてもらう室内物干しです
埋め込み型や電動型も検討しましたが、天井付けの手動物干しを選択しました!

理由は、
・価格が電動よりも安価
・ダブルポールが魅力的
・耐荷重が1本につき8kg
・埋め込みタイプは取り付けも、修理時も費用が高額

などなどです!

埋め込み型については、結構早めに諦めがついたのですが、電動か手動かについては、しばらく悩みました・・・

価格や、故障したときのことを考えて手動を選択しましたが、使い勝手については、引き渡し後にまたまとめようと思います!

まとめ

HMを決定する前から決めていたインナーテラス☆!

もちろん家づくりノートや営業さんとの初回打合せの段階でお伝えした希望のひとつです!

もしモデルルームやインスタグラムなどで、気に入ったものがあれば、写真を撮っておくと、いざ家を建て始める!となった時に、とっても役に立ちますよ!

図面ではわからなかった後悔ポイントや、絶賛ポイントなどは、家が完成したあとに、またお伝えできればと思います!

ではまた!

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