こんにちは!
家づくり奮闘中のゆっくいです!
今回は、子ども部屋を繋げて作るか、初めから壁で仕切るかについて書いていこうと思います!
これから家づくりを始めるからの参考になれば幸いです♪
最近では、子ども部屋の2部屋を繋げて広々使用するお家が増えていますよね(^^♪
2部屋を繋げて使用する場合、最初から2部屋に仕切って使用する場合、それぞれメリット・デメリットがあり、小さなお子さんがいらっしゃる家庭だと、特に悩まれる方が多いのではないでしょうか?
我が家は、
上の子はもう一人部屋が欲しいお年頃なので、個室を作りました!
下の子は、まだまだ私と寝るだろうなーということで、私の寝室と繋げています!
2部屋を繋げて使用するメリット・デメリットや、注意点などについて書きますので、皆さんの参考になれば!と思います(^^)/
ちなみに我が家は夫婦別室なので、夫も個室があります♪
目次
2部屋を繋げる場合
メリット
広々と使用できる
2部屋が1部屋になっていることで、部屋が広くなり、子どもたちのベットを置いても、遊び部屋として十分使用できます
初期費用を抑えられる
単純に、仕切り壁の分の費用が掛からなくなるのと、エアコンも1台分で済みます!
デメリット
将来、工事費用がかかる
子どもたちのプライバシー確保のために、仕切り壁を作るとなると工事費がかかります
最初から仕切り壁を作る場合は、住宅ローンに含むことができますが、後から仕切り壁を作る場合は、現金払いとなることがほとんどだと思います
家電購入費用がかかる
エアコンの追加購入の費用が必要になります
注意点
仕切り壁の下地を入れておく
将来、仕切り壁を作る予定の壁や天井に下地を入れておくことで、
・将来工事をする際に、スムーズに工事を行うことができる
・将来の工事費用を抑えることができる
・下地分を住宅ローンに含めることができる
これらの利点があるため、建築時には下地を入れることを忘れないようにしましょう!
ドアを2か所設置
将来仕切り壁を作ることになった場合、ドアを追加で作成するとなると、大掛かりな工事となり工事費がググっと上がってしまいます
それぞれの部屋のドアを取り付けておきましょう!
エアコン用コンセントを2か所設置
こちらも、ドア同様で将来部屋を仕切った際にそれぞれの部屋にエアコンが必要となります
コンセント増設工事も可能ですが、費用が高いです・・・
下部にあるコンセントから延長することも可能ですが、延長コードが必要となりますし、見栄えもあまり良くないですよね(*_*)
将来のエアコンの取り付け位置を想像し、必要な箇所にコンセントを設置しておきましょう!
クローゼットを2か所設置
初めから2か所作っておくことで、将来の費用を抑えることができます
1部屋の状態でも収納が2つあることで、おもちゃや布団などもたくさん収納できるので、とても便利です♪
我が家のこだわったポイント
将来繋げなくても大丈夫なつくり
上の子と下の子の年が離れているため、上の子が巣立った後に下の子がその個室を使用する可能性もあると思い、ずっと繋げたままの2部屋を有効利用できるようにしました
部屋の出口は別々の場所
廊下に出るためのドアを2つではなく、それぞれ別の場所へつながるドアを設置
・私の部屋のドアは主人の個室へ
・下の子の部屋は廊下へ
こうすることで、ドアが無駄にならず有効利用できます♪
セカンドリビングとして使用できる
下の子の部屋にあるクローゼットにテレビを置けるように、テレビ用コンセント(同軸ケーブルなど)を設置しました
ここにテレビを置いて、向かいにソファを置くことで、セカンドリビングとして使用することが可能です♪
ちなみに、私の部屋のクローゼットには机を置いて書斎代わりにする予定なので、机の高さにコンセントとLAN配線を設置しました!
垂れ壁無し
将来仕切り壁を設置予定の箇所に、垂れ壁を作らず、天井に直接下地を入れました
こうすることで、部屋の一体感が生まれ、ずっと1部屋として使用していても、違和感が出にくいようにしています♪
まとめ
今回は、2部屋を繋げた間取りについて紹介しました
メリットは
・個室が必要になるまで広々使える
デメリットは
・将来壁を作るための工事費用が必要になる
注意点は
・壁用の下地を入れておく
・それぞれの部屋に必要な設備をあらかじめ設置しておく
我が家は、将来2部屋にしなかった場合も、1部屋として使用できるようなつくりにしました♪
繋げて1部屋にするか、仕切って2部屋にするか悩んでいる方のお役に立てると幸いです☆
ではまた!