我が家はタイルデッキを採用しました!
今回はタイルデッキを設計するうえで、こだわった部分などを書いていこうと思います!
目次
タイルデッキを選択した理由
デッキ下の空間を作りたくなかった
野良猫の多い地域なので、下に空間があると、子猫を産んだりする可能性があるので、できるだけ隠れられる場所を除外しようと思いました
下の空間を掃除するのが大変そう
虫がとにかく苦手なんです、泣
なので、下の空間をのぞき込んで、潜って・・・と考えただけでゾワッ!
下の空間をきれいに保つことは難しいと判断しました
デッキ上でBBQコンロを出したかった
タイルは耐火性に優れているため、BBQコンロを出すことができる!
七輪を出すこともできる!
メンテナンスが楽なものがよかった
日頃の掃除は必要ですが、重いものを落としたりしてタイルが割れてしまわない限り、メンテナンスがほとんど不要なのは大変魅力的でした!
建物の基礎と一緒に施工することで安価に
タイルデッキは高額で手が出せない。と思っていましたが、
建物の基礎コンを施工する際に、タイルデッキの基礎も一緒に施工すれば、費用を抑えることができますよ!
と教えていただいて、タイルデッキを視野に入れることができました!
こだわりポイント
タイルデッキをL字型にした
なぜL字型にしたのかというと、
・リビング窓の前に何もないと、段差が高すぎるため、リビング窓に合わせてデッキを設置することで、窓からの出入りが楽になる
・リビング窓に合わせて大きな長方形にすると費用がグーンとアップするため、長方形は断念することに
・リビング窓からも荷物がスムーズに出し入れできるよう、車が近くまで入れる形にしたかった
これらを考慮した上で、
遊び場として利用できるよう、広すぎず、狭すぎない部分を確保して、出来上がった形がこちら
サイズも記載していますので、参考になれば幸いです(´∀`)
サンシェード用 アイプレート取り付け
アイプレートとは丸い形をした金具で、外壁に最初からつけておくことで、サンシェード の取り付けが楽になります!
アイプレート取り付け予定の場所には、下地を入れておきましょう!
我が家が下地を入れた部分はこちら
ピンポイントで下地を入れるよりも、横に長く下地を入れておく方が、取り付け位置を決める時に助かります!
アイプレートのない部分のサンシェード固定には、タープ用ポールを使用する予定です
段差について
リビング窓とタイルデッキの段差
インナーテラスからはフラットですが、インナーテラス自体がダウンフロアになっているため、リビング窓からタイルデッキは20cm程度の段差が生じます
20cmは許容範囲と判断したため、そのまま1段足さずに進めました
タイルデッキから地面までの段差
45cm〜50cmの段差はさすがに上り下り大変だなぁと思い、1段だけL型に追加しました
スポットライトとコンセントを取り付け
タイルデッキ全体が照らせるように、
大光電機(DAIKO)のスポットライト(80w・電球色)を一つ取り付けました
同じ場所の下部にコンセントも取り付けました
カバーはスポットライトに合わせて黒色を選びました
タイルデッキにコンセントがあることで、外でホットプレートを出すこともできますし、他にもいろんな用途に使用できるため、便利だと思います!
タイルは LIXILグレイスランド GRL-5
タイルはLIXILグレイスランド GRL-5を選びました
理由は
・外壁(グレー)、駐車場(コンクリート)の間の色味がよかった
・玄関タイルにも使用されるため、濃い目の色だと、玄関が狭く感じるかもしれない…と思ったから
こんな理由でこれだー!と決定したのですが、その後Instagramで調べると、
「色が予想よりも明るくて汚れが目立つ」
と言われていたりするので、チョイスミスしたか?!と内心ドキドキしています(・・;)
完成したらレビューしますね!
まとめ
欲しいな~と思いつつ、高額だから・・・と諦めていたタイルデッキでしたが、設計士さんのおかげで実現できました!
無理かな?と思ったことでも、相談することが大事だな!と改めて実感しました
インナーテラスの窓は掃き出し窓のため、ガラーっと全てオープンにして、広さを全力で感じることができないのが残念ですが、
開けっ放しにしたら、
猫が外に出ちゃうし!
BBQしてる時なんて開けっ放しにしたら、煙が家に入っちゃうし!
虫とかも入ってきちゃうし!
と…色々理由を探して気持ちを落ち着かせています( ; ; )
また家が完成したら写真も含めてリアルな感想をお伝えできればと思います☆
ではまた!